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福岡胸部放射線研究会は、1993年に中田肇先生(産業医科大学放射線科教授)が九州大学、久留米大学、佐賀医科大学(当時)の胸部放射線診断に興味を持っていた先生方に呼びかけられて、年2回の症例検討会を行うことになったのが始まりです。当時は福岡佐賀胸部放射線研究会の名称でしたが、その後、長崎大学、琉球大学、福岡大学、大分大学、宮崎大学、鹿児島大学の先生方が続々と本研究会へ参加され、現在では九州全域の胸部画像診断に興味を持っている先生方の研究会に発展してきており、2022年春で57回を迎えています。事務局を九州大学放射線科が担当し、毎回福岡市で行われる形態は継続しており、“福岡”胸部放射線研究会という名称は継続しています。2006年に代表世話人が中田肇先生から村山貞之先生(琉球大学放射線科教授)に交代し、2022年より私、藪内が引き継いでおります。毎回6-7例の症例検討会と1時間の教育講演で構成される研究会のスタイルを現在まで踏襲しています。 全国に胸部画像の研究会は多数ありますが、本研究会では、びまん性肺疾患、肺感染症、腫瘍性疾患まで、胸部疾患全般の幅広い画像診断を勉強できる研究会としております。初回から第33回まではフイルム・シャウカステンでの症例検討会でしたが、第34回よりHPに呈示症例を事前に掲載し、会終了後には症例解説と病理解説をアップロードし、参加者が会終了後にも勉強に役立てるようにしております。本研究会が、症例検討のためだけの研究会ではなく、胸部画像診断を志す若手研究者の育成や研究者の交流の場としての発展を祈念しておりますので、皆様の暖かいご支援をお願いいたします。
会員ページでは、研究会の開催日程や研究資料の閲覧・ダウンロードを行えます。
福岡胸部放射線研究会は、1993年に中田肇先生(産業医科大学放射線科教授)が九州大学、久留米大学、佐賀医科大学(当時)の胸部放射線診断に興味を持っていた先生方に呼びかけられて、年2回の症例検討会を行うことになったのが始まりです。当時は福岡佐賀胸部放射線研究会の名称でしたが、その後、長崎大学、琉球大学、福岡大学、大分大学、宮崎大学、鹿児島大学の先生方が続々と本研究会へ参加され、現在では九州全域の胸部画像診断に興味を持っている先生方の研究会に発展してきており、2022年春で57回を迎えています。事務局を九州大学放射線科が担当し、毎回福岡市で行われる形態は継続しており、“福岡”胸部放射線研究会という名称は継続しています。2006年に代表世話人が中田肇先生から村山貞之先生(琉球大学放射線科教授)に交代し、2022年より私、藪内が引き継いでおります。毎回6-7例の症例検討会と1時間の教育講演で構成される研究会のスタイルを現在まで踏襲しています。
全国に胸部画像の研究会は多数ありますが、本研究会では、びまん性肺疾患、肺感染症、腫瘍性疾患まで、胸部疾患全般の幅広い画像診断を勉強できる研究会としております。初回から第33回まではフイルム・シャウカステンでの症例検討会でしたが、第34回よりHPに呈示症例を事前に掲載し、会終了後には症例解説と病理解説をアップロードし、参加者が会終了後にも勉強に役立てるようにしております。本研究会が、症例検討のためだけの研究会ではなく、胸部画像診断を志す若手研究者の育成や研究者の交流の場としての発展を祈念しておりますので、皆様の暖かいご支援をお願いいたします。